むし歯の原因
歯垢(プラーク)に含まれる細菌(ミュータンス菌など)は糖分やたんぱく質を分解します。
これがむし歯の原因です。これにより排出される酸などにより、歯のエナメル質やカルシウム、リンなどの成分を溶かしてむし歯ができます。
むし歯は進行すればするほど治療が難しくなり、また期間も長くかかってしまいます。日ごろから積極的に定期検診に通うなどして、むし歯の早期発見・早期治療に努めることが大切です。
口腔内写真
しむら歯科ではむし歯治療の前に必ず口腔内写真を撮影し、歯科衛生士による歯ブラシ指導、クリーニングを行います。口腔内環境を良くしてからむし歯治療を行う事により、治療の精度、治療した歯の持ちが長くなります。ただし急性症状がある場合は先に痛みを除く治療をします。
精密な根管治療
できるだけ歯を残すため、再治療を無くすために歯根の先に膿がたまり、レントゲンで黒い影がある場合は根管治療を精密に行います。
ニッケルチタンファイル用モーター
根管治療の際、複雑に入り組んだ根管に対応するため弾力性のあるニッケルチタンファイルを使用して、根管内を清掃します。
拡大鏡
肉眼で見るのは難しい歯の細かい凹凸や、詰め物、被せ物の状態などをしっかりと拡大して精密な治療を行います。